上一话:第8集
下一话:第6集
歳を経た器物は、やがて“心”を宿し、<br /> 付喪神となる──<br /> 塞神より力を授かり付喪神と対話し、<br /> 常世へ還す生業──“塞眼”。<br /> 塞眼御三家の一つ・岐家の次期当主、<br /> 岐兵馬は大切なヒトを奪われ付喪神を憎悪する。<br /> 千年の都、京都で暮らす<br /> 長月家の当主、長月ぼたんは”家族”として<br /> 愛する六人の付喪神と共棲する。<br /> <br /> 過去に囚われ、力ずくで付喪神を<br /> 封殺し続ける兵馬に、祖父造兵は<br /> 「彼らの声を聞き、導くこと」を指し示す。<br /> 祖父が出す条件は今一度、<br /> 付喪神を見極めるために<br /> 居候として長月家で家族と共に過ごすこと。<br /> 付喪神へ正反対の想いを抱く兵馬とぼたん。<br /> 二人は出逢い、一つ屋根の下で暮らすこととなる。<br /> <br /> 人と付喪神。縁を紡ぐ付喪ノ語り。
2023年08月15日 13时